暑いですね~
いつもこの時期は
涼しくなり始めているのですが・・・
まだまだ美味しくビールが飲めますね!!
9月に入ると北海道では夏祭りも一段落。
これからは神社の例大祭や
様々な集いの発表会があります。
そんな色んな舞台に立つ司会者ですが
必ず守る決まりがあります。
司会者のルールといっても良いですが
決め事ではないけれど
気を使ってやっていることもあります。
そんな人知れずしていることも含めて、
『司会者のこだわり』
として紹介していこうと思います。
司会者のこだわり その1
立ち位置ってなに?
司会者が舞台上で立つ場所のことを
「立ち位置」
といいます。
そのままですね(笑)
実はこれ、勝手に好きな場所に
立って良いわけではないんです。
下手側から舞台を10等分すると
3:7の3の位置に立ちます。
(下手、上手の説明はまたの機会に)
司会者は「会を司る」と書きますが
あくまでも黒子です。
陰に徹するためにも、
下手側に常にいることになります。
目立ってはいけないぞ!
絶対に下手の3の位置なの?
これは会場の都合にもよるのですが・・・
出入りや音響機材の関係上
上手から出入りするときもあります。
そんな時は上手側から舞台を10等分して
3:7の3の位置に立ちます。
下手の3の位置の反対ですね。
それでも司会者はなるべく目立ちません。
必ず3の位置に立ちます。
ステージの中央に行くことはないの?
司会者が動き回ると
照明さんがスポットライトを
動かし続けないといけなくなり
大変ご迷惑を掛けてしまいますね(笑)
でも、歌い手さんやタレントさんなどの
出演者と舞台の上でカラむ時は
司会者もステージ中央に行きます。
(カラミについての説明はまたの機会に)
こちらから出向かないと失礼ですからね!
まとめ
- 司会者は黒子に徹する
- 舞台を10等分して下手側の3の位置に立つ
- カラミの時は中央に行ってOK
この立ち位置ひとつで、
その司会者がプロか素人か
一目瞭然になってしまいます。
怖いですね!!
以上
司会者のこだわり その1
でした♪