司会者の立ち位置~司会者の立場を見極めて使う言葉を選ぼう

「司会者のこだわり」第24弾です。

 

今回は何を教えてくれるのかな?

 

今回は司会者の立ち位置についてお話しします。

 

今回のポイント司会者は主催者側に立って言葉を選ぼう

 

前回の記事

keishu.hatenablog.com

 

 

司会者の立ち位置

 

最近の「司会者のこだわり」では敬語や表現方法を話してましたからね。

その流れで司会者の立ち位置での敬語についてもお話しします。

 

立ち位置って前にやったよね?

 

立つ場所でしょ?

 

それはこのブログですね。

記念すべき「司会者のこだわり」1回目。

keishu.hatenablog.com

 

そうそう!

 

舞台での立つ場所について話してたわ

 

よく覚えてましたね。

ですが今回お話しすることは、司会者の立場という意味での立ち位置です。

 

立場・・・?

 

司会者は司会者じゃないの?

 

もちろん司会者は司会者です。

ではその司会者は、イベントの主催者とお客様の、どちら側に立つと思いますか?

 

あ、立ち位置ってそういうことか・・・!

 

う~ん。お客『様』って言ってるんだし、お客側ではないわよね

 

とすると主催者側しかないじゃん!

 

正解!

司会者は主催者側の人間です。

 

やり!

 

やったね!

 

では、敬語を使う相手を見極める基準ができましたね。

 

基準・・・?

 

問題です。

来賓の方は、司会者から見て敬語を使う相手ですか?

 

分かったわ!主催者の立場からしたら来賓の方はお客様だものね

 

そう言うことです。

 

俺も分かったよ。来賓には敬語を使わなきゃダメだね!

 

正解です!

 

やり!

 

私の正解じゃない!?

 

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主催者に敬語を使う?

名前は呼び捨て?

 

では次の問題です。

主催者の挨拶で登場する、主催者の代表を紹介します。

敬語を使いますか?

 

え・・・司会者は主催者の立場だから・・・

 

自分と同じ立場の人だから、敬語は使わない?

 

でもお客様に紹介しないといけないんでしょ?

 

そうね。呼び捨てにするわけにいかないし、「○○さん」が無難なところじゃない?

 

あ、じゃあ俺もその答えで!

 

ちょ・・・!ずるくない!?

 

まぁまぁ二人とも落ち着いて。

二人とも間違っているんですから。

 

え!

 

うそ!

 

会社勤めの人だと常識みたいなものです。

他社の人の前で自分の会社の人間の名前を出す時は、必ず呼び捨てにするんです。

 

そうなの!?上司でも?

 

そうです。

対外的には上司だろうが部下だろうが、関係ありません。

 

なんか聞いたことあるかも・・・

 

とすると、司会者のこの場合はどうでしょう?

お客様に主催者を紹介する、主催者側に立つ司会者からの言葉は・・・?

 

分かった!敬語は使わないで・・・

 

呼び捨てね!

 

二人とも、仲良く正解です!

 

今度こそ、やり!

 

やったね!

 

どのように紹介する?

 

ちなみに、来賓紹介の時のように「ご挨拶を頂戴します」と言えませんからね。

 

あ、『頂戴する』が敬語なんだ

 

日本語を教えるブログではないので詳しくは説明しませんが、『頂戴する』は謙譲語になります。

 

じゃあなんて言えばいいのかしら?

 

例文で正解を言いましょう。

 

「主催者を代表して、実行委員長の○○より、皆様にご挨拶を申し上げます」

 

これでスッキリしますね。

 

おぉ~『申し上げる』って表現がいい

 

役職もちゃんと言ってるし、上手ね

 

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普段の人間関係も大事にしたい場合は? 

 

さらにちなみに、主催者が自分よりかなり格上の場合はどうすると思いますか?

 

どゆこと?

 

たとえば私ですと、この世界ではまだまだ若輩者ですから、周りの人は年上ばかりです。

 

前も言ってたわね

 

しかも、その実行委員長は自分に仕事をくれてる相手でもあるわけです。

 

そっか!フリーの司会者に仕事の依頼をしてきた相手が主催者だもんね!

 

そうなんです。

お客様に紹介するためには呼び捨てにしないといけないのに、なんとなくそれが、しにくい時がかなり多いんです。

 

悲しい裏話ね・・・

 

まぁプロの仕事ですから、主催者にどう思われようが、敬語をきちんと使うのがベストです

とは言え、できることなら上手く呼び捨てにせずに紹介したい。

 

分かりすぎて悲しくなるけど、どうしようもなくない?

 

それが、いい方法を見つけたんです!

 

なになに?

 

そんな悩める私が考えた方法が、こちらです。

 

「主催者を代表して、○○実行委員長より、皆様にご挨拶です」

 

これで全ての問題が解消されます。

 

おぉ~!上手く呼び捨てにしてない!

 

それだけじゃなく、『申し上げます』を使わないことで主催者の格を下げてないわ

 

そうなんです。

主催者を下げすぎず、かと言って上げているわけでもなく、絶妙なバランスだと思いませんか?

 

いいね!これなら、角が立たない!

 

苦肉の策のようで、しっかりしてるじゃない!

 

まとめ

 

今回のポイント司会者は主催者側に立って言葉を選ぼう

 

いつも「好き勝手に喋っているだけです」と言っている私ですが、今回はフリーランスの司会者の悲しい裏話をしてしまいましたね。

 

いいんじゃない?

 

うん、これぞ司会者のこだわりでしょ!

 

ありがとうございます。

まぁ私が関わる方は皆さん良い方ばかりなので、私が気にしすぎなだけでもあるんですけどね。

 

みんないい人で素敵ね

 

みんないい人なら、これからは誰が相手でも、敬語使うのやめてみたらいいんじゃない!?

 

あんた、何言ってるのよ・・・

 

どうなるか楽しみじゃん!

 

司会者以前に、社会人として終わってるわ

 

以上

「司会者の立ち位置~司会者の立場を見極めて使う言葉を選ぼう」でした♪