発起人がいるイベントのタレントの立ち位置に気を付けよう

「司会者のこだわり」第25弾です。

 

今回は何を教えてくれるのかな?

 

今回は、発起人がいる場合の司会者の立ち位置についてお話しします。

 

今回のポイント
  • 発起人について知ろう
  • 発起人がいる時のタレントの立ち位置に気を付けよう

 

前回の記事

keishu.hatenablog.com

 

 

司会者の立ち位置

発起人とは

 

司会者の立ち位置って・・・

 

前回やったよね?

 

それを踏まえて、今回はさらに掘り下げるんです。

前回やったことを覚えていますか?

 

もちろん!司会者は主催者側の立場!

 

その立場から、話す言葉を選んで使うのよね

 

そうです。

そのことを覚えておけば、基本的にどのイベントでも対応できます。

 

じゃあ、掘り下げることって何なの?

 

それは、発起人がいるイベントの場合について、です。

 

発起人?

 

『発起人』を分かりやすく説明しましょう。

 

そのイベントを行う上で、中心となって企画運営をしている人たちのことです。

 

主催者と違うの?

 

ほとんど変わりありません。

ですが、発起人がいるイベントだと、タレントさんの立ち位置が変わるんです。

 

タレントの立ち位置が変わる・・・?

 

立場的な意味でしょ?

 

そうです。

タレントのために、有志が集まって企画したイベントということになるんです。

 

分かりやすく、例を出しましょう。

 

発起人がいない場合のタレント紹介

 

ロジャー君のディナーショーがあるとします。

 

え!俺!?

 

あんた、ちゃんと歌えんの~?

 

照れるなぁ・・・!

 

このディナーショーに発起人はいません。

タレントさんも含め、全員が主催者側です。

 

司会者もってことね

 

では、ロジャー君を紹介する時に、なんて言いますか?

 

来賓紹介は最近よくやってたから分かるけど・・・

 

タレント紹介はどうだったかしら?

 

正解はたくさんありますから、固く考えないでいいですよ。

 

たとえば

 

「ロジャー、オンステージ!」

 

とか

 

「お待たせいたしました。お楽しみいただきましょう。ロジャーの登場です!」

 

などなど、色々ありますね。

 

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あ、前の「司会者のこだわり」で聞いたことある!

 

何回目のかは覚えてないけど・・・

 

色んなところで例に使ってますからね。

ここで注目してほしいのは、タレントも司会者も、主催者側だと言うことです。

 

同じ立ち位置だから・・・

 

呼び捨てにしてるのね!

 

そうです。

では次の例を出しましょう。

 

発起人がいる場合のタレント紹介

 

ジーナちゃんのディナーショーがあるとします。

 

私ね!

 

お前もちゃんと歌えるのか~?

 

あんたよりはマシよ!

 

このディナーショーは発起人がいます。

発起人がタレントのために開催したディナーショーということです。

 

私のために、周りの人が頑張ってくれたのね

 

たとえだよ、たとえ!

 

実際には歌手の『○○周年記念』や、お祝い事の時などに発起人がいることが多いですね

 

となると、先に説明したように、この場合はタレントの立ち位置が変わるんです。

さあ、ジーナちゃんを何て紹介しましょうか?

 

タレントのために開催してるイベントなんだよね

 

じゃあ、タレントはお客様になるのかしら?

 

発起人がいない時と同じ呼び捨て・・・ではないよね

 

お客様と同じなら「ジーナ様の登場です!」とかじゃない?

 

タレントに様付けってなんかおかしくない!?

 

あら!私だから、いいじゃない!

 

なんだそれ!?

 

二人とも、正解に辿り着けないようですね。

ヒントをあげましょう。

 

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司会者が主催者側なのは変わりありません。

ですが、タレントが完全にお客様と同じになるわけではありません

なにせ、ステージに立ってお客様をお迎えする立場でもありますからね。

 

え?じゃあどうすればいいんだろう

 

お客様と同じじゃないなら、様を付けたらダメってことよね

 

でも、司会者と同じ立場じゃないんだから、呼び捨てもダメでしょ?

 

う~ん。・・・間を取って、『さん』でよくない?

 

あ!それいいね!ってか、そうするしかなくない?

 

二人とも、よく頑張りましたね!

正解です!

 

やった!

 

嬉しいわ!

 

答えの導き方も、二人が考えた通りで合ってます。

 

司会者と同じ立場でなく、かといってお客様でもない。

となると、敬称は『さん』になるわけです。

 

『氏』と呼んでもよいでしょう。

 

ジーナ氏?

 

なんか、変・・・

 

一般で使わないから慣れてないだけで、普通の敬称ですよ。

では、例題に答えるとどうなりますか?

 

例題って、なんだっけ?

 

もう!私、ジーナを紹介する時の言い方よ!

 

そうだった、そうだった!発起人がいる場合のね

 

しっかりしてよね。私、分かるわよ

 

俺だって分かるよ!これだけ説明されたからね

 

ジーナさん、オンステージ!」が正解ってことでしょ!

 

そうそう!「ジーナ氏の登場です!」でも正解なんでしょ!

 

二人とも素晴らしい!

大正解です!

 

やり!

 

わーい!

 

このように、見た目は同じディナーショでも、発起人がいるかいないかで、性質は大きく異なります

 

司会者の使う言葉に、大きな影響が出るね

 

しっかり分かってないと、使い分けられないわ

 

発起人の存在で、タレントへの敬称の使い方が変わってくるので、注意が必要です。

 

まとめ

 

今回のポイント
  • 発起人について知ろう
  • 発起人がいる時のタレントの立ち位置に気を付けよう

 

発起人がいる時の敬称の使い方について、お分かりいただけましたでしょうか?

 

うん!よく分かったよ!

 

紹介以外の場面ではどうするの?MCとのカラミとか

 

それは発起人がいてもいなくても変わりません。

相手との会話ですから。

普通に『○○さん』と呼べばいいんです。

 

なるほどね!

 

・・・

 

どうしたの?

 

発起人みたいに、周りの人が自分のために動いてくれるって、なんかいいね

 

何言ってんのよ。それだけその人に実績があるってこと・・・

 

よーし!俺も発起人がイベントを開催してくれるような、タレントになるぞー!

 

すぐに調子に乗るんだから!

 

以上

「発起人がいるイベントのタレントの立ち位置に気を付けよう」でした♪