マイクのスイッチをオンにしたりオフにしたり臨機応変に!

 

 
前回は司会者の立ち位置の流れから

メインゲストとのカラミについてお話させて頂きました。

 

keishu.hatenablog.com

 前回の記事

 

 

私はこの業界に入って

かれこれ6年目になります。

 

このように

『司会者のこだわり』ということで

自分が気をつけていることを振り返ると

初心を思い出し改めて勉強になりますね。

 

師匠から教えられたことの数々が

鮮明に浮かび上がってきます。

 

司会者のこだわり その3

 

今日は

 

マイクの使い方

 

について紹介します。

 

司会者は主に

 

・レクチャーアンプ(司会者が使う台)に置いたマイク

 

 

・有線マイクorワイヤレスマイクの手持ちマイク

 

を使います。

 

いずれにしろ下の写真のような

普通のマイクです。

 

 (収録する時は違うマイクを使うよ)

 

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 手元スイッチを切ろう(野外の場合)

 

マイクは基本的にスイッチが付いています。

 

・カラオケにあるマイクのように親指でスイッチをオンオフをするタイプ

 

・マイクのお尻にあるスイッチを長押ししてオンオフするタイプ

 

 

音響さんが常に司会者のマイクのオンオフを

コントロールしてくれることもありますが

音響さんは忙しいので基本的に

自分のマイクは自己管理です。

 

(音響さんがオンオフ切り替えると、

司会者が喋りたい時にすぐ喋られないことがありますし)

 

このマイクですが、常にオンにしたままだと

ハウリングの危険があります。

 

ハウリングって?

 

ハウリングとは

マイクから出た音をマイクが拾ってしまい、

キーンと音が鳴ることです。

 

皆さんカラオケで経験ありますよね!

 

 

そのため、自分が舞台に出る時以外は

スイッチを切っておくのが無難です。

(少しでもハウると、音響さんに怒られちゃうよ!)

 

手元スイッチはオンのままにしよう(屋内の場合)

 

屋内のイベントの場合、

影ナレ(=影ナレーション)

をすることが多くなります。

 

影ナレって?

 

影ナレとは司会者が舞台に姿を現さずに

声だけをマイクに乗せることです。

 

テレビでよく見る

「次の歌の紹介をする時に歌手と曲名だけ言う」

のが代表例ですね。

 

 

これがちょこちょこあるので、

常にマイクはオンにしておかないと

司会者はイベント中ずっと忙しくなります(笑)

 

そもそも、うっかりオンにし忘れて

喋るときにマイクが入ってなくて

変な間ができてしまっては最悪です!

 

ハウリングは大丈夫なの?

 

大丈夫です。

屋外と違って屋内の場合は反響を考えて

スピーカーをセットしています。

 

基本的にハウリングはしないように

あらかじめ調整しているので、

マイクのスイッチがオンでも安心です。

 

 

ただ1つ注意点を。

マイクが入ったままだと、

たまに

 

私語がマイクに乗ってしまう

 

ことがあります。

 

イベントの主催者や役員との

打ち合わせが随時ありますからね。

 

マイクはテーブルの上に置いて

私語を拾わないようにしましょう。

 

(私は今は慣れているので、

マイクをオフにできる時は

屋内でもオフにしています)

 

喋る時のマイクの位置

 

喋る時のマイクの位置に気をつけましょう。

マイクを通して出る音は、

全て音響さんが調整しています。

 

マイクを口から離したり近づけたりしては、

せっかくの調整が台無しです!

マイクは

 

常に口元から一定の位置に来るように

 

気をつけて持ちます。

 

声の強弱はどうするの?

 

原稿を読む時は、抑揚やメリハリ、声の強弱が必要です。

 

ですが上で話したとおり、

声を大きくする度にマイクを近づけていては

プロの司会者とは言えません。

 

さてどうするか。

 

そう、

 

声量

 

で変化をつけます。

 

マイクの位置を変えれない以上、

 

腹筋にかける力

 

でメリハリや強弱を出すしかありません。

 

喋る仕事の人は基本的に

腹式呼吸を常にしていますから、

声量の調整もなんのその!

 

腹式呼吸って?

 

簡単に説明すると

普通は胸で息を吸うところを

お腹で息を吸うことです。

 

息を吸う時に

 

肩が上がらなければ腹式呼吸

 

です。

 

慣れると常にできますよ!

 

 

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まとめ

  • 手元スイッチを切ろう(野外の場合)
  • 手元スイッチはオンのままに(屋内の場合)
  • 喋る時のマイクの位置

 

頭で考えていても、こんがらがってしまいそうですね。

慣れると特に考えなくてもできるようになります。

 

以上、マイクの使い方でした!