ながら勉強その3~「ながら」で歴史に名を残した偉人に学ぶ

「正しい勉強の仕方」第56弾です。

 

今回は何を教えてくれるのかな?

 

前回の続きで、「ながら勉強」についてお話しします。

同じテーマで4回に分けて紹介します。

 

1回目は、「ながら勉強の模範例」を紹介しました。

2回目は、「ながら勉強のコツ」を紹介しました。

3回目は、「ながらに長けた偉人」を紹介します。

4回目は、「自身のながら体験」を紹介します。

 

今回は3回目ね!

 

今回のポイント「ながら」で歴史に名を残した偉人に学ぼう

 

前回の記事

keishu.hatenablog.com

 

 

前回の復習

 

前回は「ながら勉強のコツ」を紹介しました。

 

覚えてるよ!

 

能動的なことは一つだけなのよね!

 

そうです。

人生においては何事も自発的なことが良いのですが、ながら勉強に限っては、受動的だからこそ誰でもできるのです。

 

あと、「ながら勉強の効率」についても話してたよね

 

ながら勉強をする時には、行う全てで100%の結果は求めずに、総合的な結果を考えなければいけません

 

60+60=120%ってことね!

 

前回のポイント
  • ながら勉強は受け身だからできる
  • 総合的な効率を求めよう

 

ながらに長けた偉人

二宮金次郎

 

ながら勉強のメリットを挙げたり、問題がないことを説明したりしても、どうしても拒否反応を示す方はいらっしゃいます。

 

なんかイメージ悪いもんね

 

マナーは時代によっても変わってくるんですけどね。

「何かをしながら~」というのは、現代日本ではどうしても行儀が悪く見えてしまいます

 

そうやって教育されるもの

 

しっかりと礼儀作法を身につけて、しかるべき場所で発揮できるのであれば、ながら勉強も悪い物ではありません。

まぁ、普段やっていることはつい出てしまうものですけど。

 

じゃあ、ながら勉強はできないね

 

そうでもありません。

子どもの模範となるべき人物が、古くから日本にはいます

 

誰の事?

 

全国各地の小学校に、銅像が立っていることでも有名です。

 

銅像……。あ、分かったかも!

 

え!だれだれ?

 

答え言っていいの?

 

どうぞ、いいですよ。

 

二宮金次郎

 

あ、そっか!

 

正解です!

 

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二宮金次郎は、江戸時代後期の人物です。

素晴らしい活躍をした方ですが、世間的には何をしたかよりも、薪を背負いながら本を読んで歩く姿が有名でしょう。

 

誰でも知ってるよね!

 

答えが分からなかったくせに……

 

実際にこのように勉強をしていたかどうかは不明のようですが、最初にこのモデルの像ができたのは1924年大正13年)のことのようです。

働きながら勉強する様は、勉学に励む立派な姿の象徴とも言えますね。

 

僕には無理だなぁ

 

この私の説明で、何か気付きませんでしたか?

 

え?何かあった?

 

……あ!働きながら勉強ってとこだ!

 

その通り。

日本人が過去100年に渡って理想としてきた子どもの模範の姿は、「ながら勉強」をしている二宮金次郎なのです。

 

行儀悪いわよね。危ないし

 

それでも勉強をしたいという、その姿勢が重要なんです。

 

歩きながらの勉強は危ないですが、ながら勉強の正当性を主張するのに、二宮金次郎像は役立ちます

現代に生きる日本人ならば、誰しもが尊敬の対象として、二宮金次郎を知っているのですから。

 

蛇足ですが、気を付けて頂きたいことを一つ。

 

現代日本では歩きながらの勉強はやめましょう。

 

やるわけないじゃん!

 

歩きながら勉強なんてしていたら、「リアル二宮金次郎www」なんて言われて、動画で拡散されてしまいますよ。

 

ずいぶん具体的な想像ね……

 

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手塚治虫

 

もう一つ、日本人なら誰でも知っている偉人の、ながらエピソードを紹介しましょう。

 

それは、マンガの神様と言われる、手塚治虫先生です。

 

あ、聞いたことあるよ

 

私は小さい頃から、手塚先生を尊敬しています。

 

マンガは読んだことないかも

 

そうだね。キャラクターは知ってるけど

 

アトムとか、レオとかね

 

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wikipediaより引用

 

この手塚先生ですが、60年の生涯でなんと15万枚もの漫画原稿を執筆しています。

 

15万枚!?

 

分かりやすく現代の200ページコミックスに変換すると、750冊分の本になります。

 

750冊!?

 

しかも自分のアニメプロダクションを立ち上げ、アニメの絵コンテから原画まで、たくさん描いています。

 

超人じゃん……

 

それだけの数の作品を、どうやって生み出したのでしょうか?

 

睡眠時間を削るしかなさそう……

 

それはもちろん、そうですね。

手塚先生はショートスリーパーで有名です。

 

しかし、今回の内容に当てはまるように言うと、ずばり「ながら作業」です。

 

漫画を描くのに、ながら作業?

 

驚くなかれ。

手塚先生は、3つのマンガを同時に描き進めたことがあるそうです。

 

同時に!?

 

たくさん連載を抱えていましたから、各社の編集者たちが手塚先生の前で、原稿が上がるのを待っていることがよくあったそうです。

そのため各出版社に差を付けないように、編集者の目の前でそれぞれの原稿を、少しずつ並行して進めたのです。

 

全く違う漫画を同時進行で描くなんて、ながら作業の極みですよね。

 

なんか別次元すぎ……

 

手塚先生の逸話は山ほどありますが、他のながら作業で

「マンガを描きながら、別のマンガについて編集者と電話で打ち合わせをしていた」

というものもあります。

 

脳が何個もあるみたい……

 

ながらを極めるからこそ、見える景色もあるわけですね。

 

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手塚治虫公式サイトより引用

まとめ

 

今回のポイント「ながら」で歴史に名を残した偉人に学ぼう

 

「ながらに長けた偉人」について、お分かりいただけたでしょうか?

 

よく分かったよ!

 

次回は『ながらシリーズ』最終回です。

 

もう4回が終わるのね

 

次は、私自身のながら体験をお話しします。

 

以上

ながら勉強その3~「ながら」で歴史に名を残した偉人に学ぶ」でした♪