「問題集の究極的なやり方・使い方」~答えから問題を逆算!

「正しい勉強の仕方」第59弾です。

 

今回は何を教えてくれるのかな?

 

今回は「問題集の最終的なやり込み方」についてお話しします。

 

今回のポイント
  • 問題集の答えから問題を逆算しよう
  • 自分で問題を作ろう

 

前回の記事

keishu.hatenablog.com

 

 

問題集をやり込む

問題集は1冊あればいい

 

問題集のやり方?

 

そうです。

前回も触れましたが、今までにこのブログでは問題集の使い方について、何度かお話ししてきました。

 

たとえばこの記事だと、一冊の問題集を何度も解く重要性を紹介しています。

keishu.hatenablog.com

 

なんとなく、色々な種類の問題集をやった方が良い気がしちゃうわよね

 

分かるー!

 

「あちらを立てればこちらが立たず」

「二兎を追う者は一兎をも得ず」

 

少し意味が違っても、こんな似たことわざがあるように、問題集も数をこなせば良いというものではありません。

 

ことわざで言われたら、納得しやすいわ

 

その、問題集1冊を何周もしてやり込んだ末の到達点を、今回はお話しします。

 

f:id:KEISHU:20191105234902j:plain

何事も自発的に!

 

結論から言いましょう。

 

『答えから問題を逆算』

『自分で問題を作れるようになる』

 

この二つができれば、その問題集を完全に自分のモノにしたことになります。

 

問題を逆算?

 

自分で問題を作る?

 

何事も受け身よりも自発的な方が良いと、前にこのブログで言ったのを覚えてますか?

 

あ~、どっかで言ってたね

 

受動的じゃなく能動的ってことね

 

問題集の使い方でも、同じことが言えます。

自分で問題を作るという、究極の自発に到達できれば、完璧です。

 

たしかに、それ以上に自分から起こせる行動はないね

 

例を挙げて説明していきましょう。

 

f:id:KEISHU:20191206175528j:plain

答えから問題を逆算する

問題と答えを覚える

 

まず、『答えから問題を逆算する』です。

これには2つの意味があります。

 

1つは「問題集を何度も解くことで、問題と答えを覚えている状況」を作ることです。

 

覚えている?

 

答えを見た時に、問題が頭に浮かぶんです。

何回も解いていますから、暗記してしまっているわけですね。

 

それって意味あるの?

 

大いにあります!

ほとんど全ての入学試験において、出題される問題は基本の応用ばかりです。

 

問題集を何度も解くことによって、問題と答えを丸暗記するくらい体に覚え込ませていれば、それを応用して色んな問題に対処することができます

 

なるほどね!

 

問題集をやり込むうえでの、最終目標がここにあると言っても過言ではないでしょう。

 

f:id:KEISHU:20191222174514j:plain

答えを見て問題を思いつく

 

そして2つ目の意味が、「答えを見ることで問題を思いつく」ことです。

 

問題を思いつく?

 

中学生や高校生にもなると使う公式が多くなるので、もちろん単元は限定されていないといけません。

まず中学生の問題で例を出しましょう。

 

単元は三平方の定理です。

答えが「√(ルート)2」でした。

 

さあ、どんな問題が予想されますか?

 

三平方の定理って何だっけ……

 

ほらあれよ!「ピタゴラスの定理」!

 

あぁ!「1:1:√2」ってやつ?

 

そうそう、三角形の長さの!

 

正確には「直角三角形の3辺の長さの関係を表す」公式です。

 

答えが√2ってことは、問題は直角三角形で……

 

2辺の長さが1と1って分かってそう

 

それで、「斜めの辺の長さを求めよ」って感じかな?

 

あ、それよ!合ってるでしょ?

 

……2人とも、正解です!

 

やったぁ!

 

やったわ!

 

もしかしたら、長さじゃなくて比を答えさせる問題かも知れませんけどね。

 

このような感じで、答えから問題を考えることができれば、その単元はマスターしたと言いきることができるでしょう。

 

ピタゴラスのイメージ

f:id:KEISHU:20200310190053p:plain

自分で問題を作る

答えが「10」になるように色々考えよう

 

『自分で問題を作れるようになる』は、問題集に限らず、勉強における最終到達点でもあります。

 

最終到達点って響き、なんかカッコイイね

 

真面目に聞きなさいよ!

 

小学生の問題で例を出しましょう。

 

答えが「10」になる問題を自分で考えます。

 

答えが10?

 

え、何でもいいの?

 

自由に、答えてみてください。

 

えーっと、「5+5」とか……?

 

いいですね!

 

じゃあ、「5×2」は?

 

それもいいですね!

 

簡単じゃん!

 

楽しいわ!

 

簡単にできるのは、二人が足し算と掛け算を完全に理解しているからです。

 

割り算や分数を使ってもできますよ。

「5/2(2分の5)÷1/4(4分の1)」は、答えが10になります。

 

色々あるね

 

文章問題でもやってみましょう。

「時速100kmで進む自動車が6分間走った時の距離」も、答えが10(km)になります。

 

何でもできちゃうのね

 

f:id:KEISHU:20200310190634j:plain

気を付けること

 

このように、問題を自分で作れるようになれば、もう怖い物はありません。

テストに答える生徒側から、問題を作る先生側になったのと同じなのですから。

 

僕が……先生!

 

調子に乗らないの!

 

注意事項として2点。

 

慣れないうちは、答えを先に決めてからにしましょう。

答えを後付けしてしまえば、問題がちゃんとした問題にならず、作るのが難しくなります。

 

そしてもう一つ。

自分が勉強している単元内で問題を考えましょう。

 

三角関数を勉強しているなら三角関数

複素数を勉強しているなら複素数

 

自由に問題を作れるからこそ制限をしないと、自分がその単元をマスターできているかどうかの判断材料になりません。

 

  1. 答えを先に決めよう
  2. 範囲を制限して考えよう

 

まとめ

 

今回のポイント
  • 問題集の答えから問題を逆算しよう
  • 自分で問題を作ろう

 

「問題集の最終的なやり込み方」についてお分かりいただけたでしょうか?

 

よく分かったよ!

 

問題を考えるのって楽しいわね!

 

よーし!決めた!

 

何を?

 

僕、学校の先生になる!

 

え!なんで?

 

問題を作るのが面白かったから!

 

……それだけ?

 

え?うん!

 

もっと、子どものためとか、未来のためとか……

 

考えてなかった!

 

問題を作らないで、人生の問題をもっと考えなさい

 

以上

「『問題集の究極的なやり方・使い方』~答えから問題を逆算!」でした♪